こんにちは。栗野りつ(@kurinoritu)です。

先日から予告しておりました、
ワードプレス への移転が完了しました!


移転先はこちら↓
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まだ少し見にくい点があるかと思いますが、
徐々に改善していきますのでご容赦ください。


読んでよかったと思える記事を、
どんどん更新していきますので、
よろしくお願い致します!



こんにちは。栗野りつ(@kurinoritu)です。

今日は会社の友人たちが送別会を開いてくれました。

よくビジネスの成功法則とか、
そういう類の話をしていると、
「友達付き合いはムダだ!」という人がいます。

言いたいことはわかる。

確かにムダな付き合いもあるとは思う。

でも私は、私が大切だと思える友人たちとは、
たくさんの時間を使いたい。

一緒に笑って、
馬鹿なことやって、
楽しいねって言い合いたい。

それこそ私にとって至福の時間だから。


何かを成し遂げるために、
「やらないこと」を決めるのは重要なことだ。

でもその基準は自分にしか決められない。

自分にとって大切なものなら、
誰がムダだと言おうが大切にしていいんだよ。

自分の人生は、
しっかり自分で選び取っていこう。



こんにちは。栗野りつ(@kurinoritu)です。

いま妊娠8ヶ月目なのですが、
妊娠してから初めて知ったことがあります。

ずばり。

「妊娠ってめっちゃ辛い!」


妊娠は望んでしたことです。

病気でもありません。

そんなことは分かってる。


子供が生まれるというのは嬉しいこと。

喜ぶべき幸せなこと。

そんなことも分かってる。


でもね、
24時間吐き気に襲われて、
それが何ヶ月続くのかわからない絶望感とか、

ずっと熱っぽくて、
眠気も抜けなくて、
自分が怠惰になったような罪悪感とか、

辛くないなんて言えないよ。


でも、それを我慢してる妊婦さんがすごく多い気がします。

私は妊娠するまで、妊娠がこんなに辛いものだって知りませんでした。

誰も教えてくれなかった。

妊娠はただただ幸せなものなんだと思っていました。


でも、妊娠してから、
元・妊婦さんたちにたくさん経験談を聞きました。

大変だよね、辛いよね、頑張ってね、と言われました。

彼女たちが、
「妊娠したあなたになら理解できるよね」と言っているような気がしたのは気のせいではないと思う。


妊娠の辛さについて語ることはタブーで、
弱音なんて吐いちゃいけなくて、
子供を育てるのだからちょっとくらい我慢しなきゃいけなくて、

そういう見えない圧力があるような気がして、
私はなんて視野が狭かったんだろうって思いました。


今まで私が、妊娠の辛さについて聞いたことがなかったのは、
体験したことのないあなたには理解できない、と思われていたからなんだろうな。


でも私は、
まだ妊娠したことのない女性にも、
生涯妊娠することのない男性にも、
この辛さを知っていて欲しい。

別に特別扱いしてくれってことじゃなくて。

子供を産むって、全然当たり前じゃないんだよって。
こんなにもダイナミックで、衝撃的な出来事なんだよって。


なぜタブーみたいに扱われないといけないのか。

子供が産まれたら、
そんな辛さは吹き飛ぶものなのかもしれません。

我が子を抱く喜びに比べれば、
妊娠の大変さは取るに足らないことなのかもしれません。

それでもね。
それでも今、辛く苦しい時期を戦っている妊婦さんには、
辛いって言っていいんだよって、
伝えられる社会にしていきたいなぁ。




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